振り返り企画、ケモノ編です!
今までのケモノに関わる遍歴をお話できれば思います。
ぼくがケモノに主軸を置いて活動している事が多いので、このブログを読んでくれている人の多くの人はケモナーかな?
今まで映画、音楽、小説と紹介してきましたが、ケモノもぼくにとって大事な要素です!
「ばけも」という名前もこのコミュニティで活動するときにつけたものです。
ケモナーたちの集まりのことをケモノ界隈と呼ぶ人が多くいると思いますが、ぼくはその呼び方に閉鎖的なものを感じるため、ケモノコミュニティと呼ぶことが多いです。
このばけもという名前を名乗ったのが2017年の夏。
2017年の関西けもケット6に行ったのが初めてのケモノイベント参加でした。
それまではそれこそふぁ〜すとの立ち上げの前からケモノ同人誌をコミケや通販で買うことはあっても、ケモノオンリーイベントに行くことはなかったのです。
その理由は、絵描きや着ぐるみ製作者たちの交流の様子をmixiやTwitterで見ていて、絵も描けない、製作もできないぼくとは違う世界の人たちだと、自分からゾーニングしていたことがありました。
そういう人多いんじゃないでしょうか?そんな人たちにとって、ぼくのブログがなにかのきっかけにつながればうれしいです。
ケモノイラストは2002年ごろから興味を持ってみていました。主に見ていたサイトはDeviantArt。国際版のpixivだと思えばよいですが、規模はずっと大きいです。
その様子が変わりはじめたのが2014~5年頃かな。着ぐるみ工房が本格的に立ち上がり始め、自作着ぐるみ以外の人たちが増えてきました。
ですが、どうせケモノコミュニティは絵描きと着ぐるみ持ちの集まりだと思っていたぼくは、相変わらず傍目に見るだけでした。
ただ、着ぐるみを着たいという欲求が高まったぼくはアルバイトを探して、キャラクターものの着ぐるみを着たりしていました。
2017年、ぼくにとって大きな転機になったこの年は、ぼくが精神的にまいってしまった年でもあります。
そこで助けを求めたのがケモノコミュニティだったのです。
今まで近づかなかったケモノコミュニティに少しでも近づこうと行ったのが関西けもケット6でした。
そこで初めて大群のケモノ着ぐるみを生で見て、「やっぱりケモノ着ぐるみが着たい!」と思ったわけです。
めっちゃキャラ見知りをしながらも、数体の写真を撮らせてもらい、その相手とTwitterで相互になったりしました。(ぼくにもそんな時期があったんですよ!!!!)
そこから着ぐるみ工房を探し始め、年末にFurEastさんに着ぐるみの依頼をしたわけになります。
しかしその反面で交流自体はほとんどできず、相変わらずの日々が続いていたのでした…