振り返り企画、音楽編です。
持っているCDを改めて鑑賞して、簡単にレビューしていきます。
ぼくにとって大事な要素2つめは、音楽。
ダウンロードやストリーミングで聴くこともありますが、CDを買うのも大好きです。
家でCDを再生するときはイヤホン・ヘッドホンではなくスピーカーで聴くのもちょっとしたこだわり。
少しでもこんな音楽があるんだと知ってもらえればうれしいです。
おすすめのアーティストのCDを紹介していこうと思ったのですが、その前にぼくが好き好んでいる音楽のジャンルを紹介しようと思います。
んで、そもそもジャンルって必要?
こういう風に思う人、結構いると思うんです。
ただ、ジャンルっていうものを仮にでも設定しておくと便利なことがよくあります。
それは、気に入った作品と出会ったとき、そこから似た作品を探すときです。
ケモナーの読者が多いはずので、ケモノで考えてみましょう。
ケモノというジャンルもかなり曖昧なジャンルで、そんなくくりは必要か?とも思えます。
ですが、ケモノというくくりの中には、確かに自分が求める作品があることでしょう。
このアーティストはジャンルの枠に収められない!とか複数のジャンルにまたがるから…などと、固有のジャンルに収まることを嫌う人もいますが、ジャンルを設定することで、出会ってもらえる可能性を上げることができるのです。
ぼくはエレクトロニカとかIDMとか呼ばれているジャンルの曲が好きなわけですが、もし、みなさんのなかでぼくが紹介する音楽を面白いと思ったら、「エレクトロニカ」とか「IDM」とかで検索をかけると、似たような音楽を探すことができるわけです。
エレクトロニカ/IDMをざっくりと
ここからの話はぼくの解釈なので、いや違う!とか言われても困ります。さきほどの話のように、ジャンルのくくりは結構曖昧なことが多いです。
エレクトロニカというジャンルを簡単に説明すると、踊るためではないクラブサウンドです。
クラブサウンドを作るための楽器、ツールを使って作った、クラブサウンド以外の楽曲です。
ロックの楽器を使って演奏するロック以外の音楽のことをポストロックと呼んだりしますが、それのダンスミュージック版だと思えばよいです。
エレクトロニカの中で、「Intelligence Artificial」というアルバムを筆頭とした宗派があり、そのアルバムのタイトルをとって、”Intelligence Dance Music”、すなわちIDMと呼ばれる楽曲もあります。
更に派生して生楽器を取り入れたエレクトロニカ(フォークトロニカ)があったり、派生ジャンルと呼ばれるものはたくさんあります。
まずはジャンルについて簡単に紹介してみました。
もしこの時点で興味がある方はワードで検索してみてください。
これから数回に分けて、ぼくの中で大事なアーティストを紹介していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします!
(コメント欄に質問があればどうぞ!)