ばけもトレース 音楽

ばけもトレースその21:音楽編6、My Bloody Valentine「Loveless」

投稿日:

振り返り企画、音楽編です。
持っているCDを改めて鑑賞して、簡単にレビューしていきます。

ぼくにとって大事な要素2つめは、音楽。
ダウンロードやストリーミングで聴くこともありますが、CDを買うのも大好きです。
家でCDを再生するときはイヤホン・ヘッドホンではなくスピーカーで聴くのもちょっとしたこだわり。
少しでもこんな音楽があるんだと知ってもらえればうれしいです。

「Loveless」
アーティスト:My Bloody Valentine
発売:1991

たまにはエレクトロニカ以外の作品も紹介します。
この作品はシューゲイザーと呼ばれるロックの一ジャンルに属しており、エフェクターを多用して歪ませたギターサウンド、耽美的なボーカルが特徴的です。
シューゲイザーはMy Bloody Valentineにより始まり、このアルバムにて頂点に達したとも言われるほどで、シューゲイザーを語る上ではこの作品は外せません。

エレクトロニカとも相性がよい、環境音楽ともよばれるアンビエントというジャンルがあります。
そのジャンルの創始者であるブライアンイーノはこのアルバムをさして、「これはアンビエントだ」と言ったとされています。
ギターサウンドで周囲を包み込む音楽ジャンルであるシューゲイザーは、空間を作る音楽であるアンビエントやエレクトロニカと非常によく似たジャンルだといえると思います。
ぜひともヘッドホンで大音量で聴いてMy Bloody Valentineの作る世界に飲み込まれてみてください。

Track. 4 “To here knows when”は中でも世界観への没入度が高い曲です。
不安定な音程、不明瞭なボーカル、すべてが不安定なまま流れていきます。
不安定ながらも心地よいそのサウンドは本当に美しいです。

Track. 11 “Soon”はMy Bloddy Valentineの代表曲です。
Track. 4とは違い、今度は明るい曲調で、疾走感がある曲です。
ただ、疾走感とは言っても、シューゲイザーらしくふわふわと浮遊感をもちながら前進していく感じです。
最後のリフレインがどこか寂しさを感じさせ、このアルバムのラストにふさわしい一曲と言えるでしょう。

-ばけもトレース, 音楽

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

関連記事

ばけもトレースその20:ケモノ編6、2019年その3

振り返り企画、ケモノ編です!今までのケモノに関わる遍歴をお話できれば思います。 ぼくがケモノに主軸を置いて活動している事が多いので、このブログを読んでくれている人の多くの人はケモナーかな?今まで映画、 …

no image

ばけもトレースその22:小説編4、綾辻行人「時計館の殺人」

振り返り企画、小説編です。以前読んだ小説を読みかえして、簡単にレビューしていきます。 ぼくにの3つめの大事な要素は、小説。小説は小さい頃からよく読んでいて、ぼくの妄想力とか考え方の基礎になっています。 …

no image

ばけもトレースその11:ケモノ編3、2018年その2

振り返り企画、ケモノ編です!今までのケモノに関わる遍歴をお話できれば思います。 ぼくがケモノに主軸を置いて活動している事が多いので、このブログを読んでくれている人の多くの人はケモナーかな?今まで映画、 …

no image

ばけもトレースその14:映画編5、アレ・アブレウ「父を探して」

振り返り企画、映画編です。過去に見た映画を再視聴して、簡単にレビューしていきます。 映画はぼくを作っている大事な要素のひとつ。できれば映画館で見て、音、映像、空気、すべてを味わいたい!映画はストーリー …

no image

ばけもトレースその9:映画編3、ジム・ジャームッシュ「ストレンジャー・ザン・パラダイス」

振り返り企画、映画編です。過去に見た映画を再視聴して、簡単にレビューしていきます。 映画はぼくを作っている大事な要素のひとつ。できれば映画館で見て、音、映像、空気、すべてを味わいたい!映画はストーリー …

PAGE TOP