振り返り企画、ケモノ編です!
今までのケモノに関わる遍歴をお話できれば思います。
ぼくがケモノに主軸を置いて活動している事が多いので、このブログを読んでくれている人の多くの人はケモナーかな?
今まで映画、音楽、小説と紹介してきましたが、ケモノもぼくにとって大事な要素です!
さて、大分最近の話になってきました。
2020年頭には、スタッフとして参加したJMoF 2020がありました。
ぼくは企画班のメンバーとして、いくつかの企画の司会・運営をランピィで行いました。
ランピィで。
ぼくが着ぐるみを着て前に立っていたのには理由があります。
まず、ぼくが着ぐるみを着た姿、ランピィの姿であることを望んでいること。
そして、JMoFがそれを許す環境であること。
やらないわけがないですよね。
結果として多少不便をかけてしまったことは否めませんが、自分でも満足しましたし、JMoFらしいという声もちらほら聞くことができました。
JMoFとは何なのかと聞かれたら、人によって答えが違うと思います。
ぼくは、「ケモナーがケモナーであることを認めてくれる場所」だと思っています。
場所とはいいましたが、物理的な場所だけを指すわけではありません。
その一つの形が、2020年後半に行った「ケモノストーリーコンテスト」です。
ケモノ小説書きが、ケモナーの仲間であると改めて確認する場所を作りたいという思いからこの企画は立ち上がりました。
結果として、非常に大盛況で終えることができました。
応募者はもちろん、ケモノ小説という媒体を愛するみなさんにぼくの想い(JMoFの想い)が届いていればいいなと思っています。
※あくまで「ケモノストーリーコンテスト」はJMoF実行委員会が行った企画ですので、ぼく個人で行われたものではありませんので、ねんのため。
もう一つ、JMoF 2020では「ケモノイベント主催初心者講座」を公募企画で実施しました。
公募企画とはJMoFのスタッフとしてではなく、一般の参加者として行った企画という意味です。(JMoFには一般参加者の持ち込み企画枠があります!)
今まで築いてきた縁を使ってゲストを呼んで、「ケモノイベント」をもっと気軽に開けるように、もっと身近なものに感じてもらえるように開いた企画です。
この企画は実施後、書籍形式にまとめ、頒布を行いました。
書籍の編集というずっとやってみたかったことが、まさかこの機会にすることになるとは…因果とは恐ろしい…
紹介ページがありますので、もし初めて知られた方はぜひチェックをお願いします。
実は2020年中にもう1冊書籍を編集して頒布する予定でした。
ですが、やろうとしていることと技術力の壁が高く、2021年2月現在も準備中になってしまっています。
ちょっと早足になりすぎてしまったのかな、と反省しています。
2/1のブログで、「立ち止まろうと思います」と書いたのは、この件のことが大きいです。
このへんの話はまた次回にしましょう。